Star Child / Child's Rescue(スターチャイルド)|イクイリブリアムボトル|B15~B29 7,150円(税込) | 横浜・桜木町のカラフルK直営店・プリズムのオンラインショップ

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イクイリブリアムボトル

B15~B29 7,150円(税込) 

B20

Star Child / Child's Rescue(スターチャイルド)

※小さい画像にマウスオーバーすると拡大写真が見られます。

商品番号

I-20

内容量

50ml

通常価格

6,500円(税抜)

カートに入れる

※税込22,000円以上で送料無料

Column

≪子ども時代の自分を抱いて前に進む≫

みなさんは、子ども時代のことを覚えていますか?

いちばん最初の記憶は、何歳のころでしょうか?

私は2歳でした。

そのシチュエーションもモノクロのイメージながら、鮮明に覚えて
います。

母が私の目の前で、ピースサインをするように、手で示しながら
笑顔で「2歳になったのよ」と言ったのを、はっきりと記憶して
います。

お誕生日会をしてくれていたようでした。

でも、子どものころのことをよく覚えていないという方もけっこう
いますよね。

オーラソーマを学んでいくなかで、手のマッサージをするという
体験を通して、子ども時代も含めて、これまでの自分を振り返る
チャンスがあります。

通常は、自分が塗りたいと感じたボトルを、自分で塗りますが、
この手のマッサージは、ペアになった方とお互いに施しあうことで、
ボトルをまわりの人にも塗ってあげるという体験ができます。

100本以上あるボトルのなかには、9本だけ「ポケットレスキュー」
と呼ばれる、他の人と共用してもいいプラスティック製の容器に
入ったイクイリブリアムオイルがあるのですが、そのなかのチャイ
ルドレスキューとして使える、「スターチャイルド」という20番
のイクイリブリアムオイルで手のマッサージ体験をします。
http://artbeing.com/aura-soma/pocket/R020.html

さほど長い時間行うわけではないのですが、この体験をきっかけに、
すっかり忘れ去っていた自分の幼少時代を、急に思いだす方も少なく
ないです。

その記憶のなかには、幼かった自分が、ほんとうはとても怖かった
ことや、辛かったことが含まれることも多いです。

だからこそ、まだ抱えきれなかった小さな子どもは、その体験を
記憶の彼方へと押しやり、忘れ去っていたのでしょう。

普通に考えたら、せっかく忘れ去った、それほどまでに辛かった
ことをわざわざ思いだす必要があるのでしょうか?

そうなのです。

そのままそっと閉まって、これからの人生を送るというのも、ひとつ
の方法なのかもしれないですね。

でも、思いだすことは、つらかった記憶に触れて傷を深めるため
ではないのです。

いつのときも、オーラソーマのイクイリブリアムオイルは、私たち
をサポートするためにあり、オイルに含まれる植物や鉱物は、私たち
の最善のために働いてくれます。

潜在の奥深くにしまった傷は、表面上はわからないのですが、無意識
に日常生活でネガティブな反応として影響を与え、逆にさらなる
新しい傷を生みだしてしまうことがあります。

私たちが引きだしに詰めこんだものを整理して、かたづけるときにも、
いったんその中身を出すように、そのようなサイクルをクリーニング
するときにも、忘れていた記憶に触れることがあります。

これは、チャイルドレスキューのオイルを使ったマッサージを
きっかけに、忘れていた子ども時代を思いだした、ある女性のお話
です。

彼女は、体験後のシェアのときにも「とても気持ちよかったけれど
も、特になにか、それ以外に感じたということはないです」と話して
いました。

ところが、その後のティータイムで、クラスメイトと他愛もない話
をするなかで、急に子ども時代のことを思いだしたようで、シェア
をしてくれました。

それは、彼女の弟が生まれた当時のことでした。

出産にあたり、彼女は父方の祖母のお家に預けられていたそうです。

おばあちゃんが、それはそれは彼女を大切に可愛がってくれたそうで、
そんなおばあちゃんが大好きで大好きで、お母さんと離れた寂しさ
ではなく、おばあちゃんと一緒にいる幸せを感じていたのだそうです。

彼女は、いつしか「この人がお母さんならいいのに」「お母さんに
なって欲しい」と思ったそうです。

その想いから、おばあちゃんのことを「おかあさん」と呼ぶように
なりました。

その度に、おばあちゃんは「私はお母さんじゃないのよ、おばあ
ちゃんだからね。お母さんは今入院してるでしょう?」と、やさしく
説明してくれたそうです。

小さかった彼女は、間違えたのではなく、望んだのですね。

その後、お母さんの退院をきっかけに、帰宅した彼女は、笑顔で
迎えてくれたお母さんに、なぜかとても嫌悪感を抱いたのだそうです。

そして、彼女がなにかの折りに、お母さんに「自分は預けられていた
ときに、おばあちゃんのことをお母さんと呼んでいた」と話して
しまいました。

すると、お母さんは、「(祖母が)そう呼ぶように躾けたに違いない」
と激しく怒ったそうです。

いつもお母さんは、おばあちゃんが大嫌いでしかたない様子を、
小さな彼女にもあらわにしていたそうで、怖かった彼女は、いつしか、
おばあちゃんのところへ行かれなくなり、距離を置くようになり
ました。

現在は、そのおばあちゃんは施設に入所しているそうで、先日会い
にいったときに、「この子はほんとうにキレイな子でね」と自慢を
していたそうです。

おばあちゃんは、施設に彼女がいるあいだ、たくさん褒めてくれた
そうですが、家族と一緒だった彼女は、それでもおばあちゃんには
表面的な態度しかとれなかったそうです。

そう話しながら、彼女の目からはたくさんの涙が流れ「おばあちゃん
のことが、ほんとうはずっと大好きだったのに、おかあさんがあまり
に嫌うから、おばあちゃんのところには行かれなくなって・・・」
と、まるで小さな子どもが泣くようにしゃくり上げながら、お腹も
肩も呼吸と噛みあわずに大きく動いていて、言葉も途切れ途切れに
なり、叱られた子どもが、言い訳をして泣いているかのようでした。

ずっと我慢して感じないようにしてきた、彼女のなかの小さな子ども
が、堰を切って泣きだしてしまったのでしょう。

おばあちゃんとは、昔は一緒に暮らしていたそうですが、同居を
嫌がり毎晩泣くお母さんを見て、「そんなに泣くのなら、ほかで
暮らしなさい」と、お父さんとお母さんを送りだしてくれたのだ
そうです。

ひとしきり泣いて、落ち着きを取り戻した彼女は「おばあちゃんに
会いに行ってくる」と晴れやかな表情でした。

まだ当時、小さかった彼女は、お母さんから愛されなくなることも
批難されることも、とても怖かったのでしょう。

自分を守るために、ほんとうの気持ちは引きだしの奥深くにしまい、
いつしか大切に隠したものは、時間とともに触れられることはなく
なっていったのです。

でも、私たちのなかの小さなチャイルドは、そんな自分を見つけて、
抱きしめてもらうことを、ずっと待ち望んでいました。

そして、その子どもを抱きしめてあげられるのは、私たち自身以外
にいません。

思いだしたときに、ずっと思いだしてもらうことを待っていた子ども
を、ただ愛おしく感じてあげる・・・それだけで、すべては癒されて
いきます。

そしてその経験は、さまざまな解放につながるだけではなく、私たち
の未来の可能性を拡げていくことにもなります。

子どもは驚くような可能性を秘めていて、そして制限のない夢が
叶うと信じているところがあります。

そんな子ども時代を忘れ去ってしまったという方は、チャイルド
レスキューを試してみてくださいね。

抱いてあげたい、愛おしい自分を思いだせるかもしれません。

                          Satya 記
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